ブックタイトル押出法ポリスチレンフォーム断熱材による木造軸組住宅の断熱設計施工マニュアル
- ページ
- 18/24
このページは 押出法ポリスチレンフォーム断熱材による木造軸組住宅の断熱設計施工マニュアル の電子ブックに掲載されている18ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 押出法ポリスチレンフォーム断熱材による木造軸組住宅の断熱設計施工マニュアル の電子ブックに掲載されている18ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
押出法ポリスチレンフォーム断熱材による木造軸組住宅の断熱設計施工マニュアル
16 4)出隅・入隅 出隅 ●断熱材を柱芯に合せて施工し、隅部は短冊状に切断したものを施工します。 ●断熱材の厚み分ふけるので、外装材コーナー部材の寸法に合わせて、通気胴縁の幅を選択します。 ●通し柱と柱の寸法が異なるときは外面合わせにします。 入隅 ●入隅部に板状気密材と通気胴縁の受材を施工します。5)外気に接する床 外張を標準としますが、床梁間や根太間に充填断熱することも可能です。また、外気に接する床のうち住宅の床面積の 5%以下の部分は、床のその他の部分の厚みとすることができます。 ●必要に応じて板状気密材の受け材を設置します。 ●板状気密材を設置し、目地を気密テープで措置します。 ●外張りの場合、断熱材は釘で仮留めします。充填の場合は 木材で受けるか専用の金具で受けます。(7-5 1)②項参照) 気密テープ断熱材(短冊状) 通気胴縁(幅に留意)断熱材(柱芯で施工)透湿防水シート板状気密材押出法ポリスチレンフォーム気密テープ板状気密材透湿防水シート受材 通気胴縁図7-13-a 出隅施工例図7-13-b 入隅施工例a. 外張b. 充填地 域断熱仕様外張(外気に接する床)充填(外気に接する床)充填(その他の床)110150957095651~3地域(mm)4~8地域(mm)表7-7 外気に接する床の断熱厚み(押出法ポリスチレンフォーム3種aまたはb(λ=0.028w/(m・K)以下)の場合)図7-14 外気に接する床施工例気密テープ透湿防水シート板状気密材気密テープ透湿防水シート押出法ポリスチレンフォーム 押出法ポリスチレンフォーム透湿防水シート押出法ポリスチレンフォーム押出法ポリスチレンフォーム気密テープ透湿防水シート板状気密材気密テープ板状気密材押出法ポリスチレンフォーム