ブックタイトル押出法ポリスチレンフォーム断熱材による木造軸組住宅の断熱設計施工マニュアル

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概要

押出法ポリスチレンフォーム断熱材による木造軸組住宅の断熱設計施工マニュアル

20 写真7-11 桁に設置した受け材写真7-12 気密措置と断熱材の敷設写真7-13 施工後の状況透湿防水シート通気層気密テープ(板状気密材目地)板状気密材板状気密材受材気密テープ(束廻り気密措置)図7-19 桁上断熱施工例図 8-1 床断熱施工例(壁充填断熱の場合気密テープ押出法ポリスチレンフォーム根太大引気流止め押出法 (乾燥木材)ポリスチレンフォーム気流止め根太 (乾燥木材)大引気流止め(間仕切壁) 気流止め(土台と根太が平行な場合) ④ 桁上断熱   ●合板等の板状気密材を施工するために、軒桁の    上面と小屋梁の上面を揃え、作業の安全性等を    考慮して適宣受材を設置します。   ●小屋梁の上面に板状気密材を施工し、継ぎ目を    気密テープで目張りするか、住宅用防湿気密フィ    ルムを連続施工します。小屋束との取り合いは気    密テープで措置します。   ●妻壁が有る場合は、妻壁に押出法ポリスチレン    フォームを施工するか受材を施工して外面が合    うようにします。   ●小屋裏の防露・排熱のため、小屋裏換気口を設    けます。   ●断熱材を二層張りするなど断熱材を厚くする場    合は、たる木受け材の背を高くします。(写真7-12参照)8.その他8-1 床断熱工法(壁充填断熱の場合)  施工例を下図に示しましたが、外壁との取り合い部が若干異なる以外の基本事項は7-5 1) ②項を参照ください  たる木受け材